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SIC響鬼さん。
sic01s.jpg

何この超絶パーツ数。(写真は一部です。)

TV本編は後半なんだか残念なことになっちゃったけど(最近後半は白倉Pだったと言うことを知りました。そりゃ……なぁ。)、やっぱデザインかっこええな響鬼さんは。SICったってディテールがちっと細かくなっただけだもんな。
…まあそんなんだから子供向け玩具は売れなかったんだろうけど。
ちょっとしたナマハゲだもんなぁ。

いや、ナマハゲじゃあないか。ヒビキ作品の鬼達って何がモチーフなんだろう。フンドシとか腕足輪なんか見ると南方系っぽい気がする。
どっかにデザイナーのコメントって無いかな。

しかしコレ、上半身が重すぎてたぶんすぐに自立できなくなりそう。
どなたかよさげなスタンド知りませんか?

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WF☆20。
http://www3.osk.3web.ne.jp/~kaiten/

新宿ロフト・プラスワン“ワンフェス★ニジュウ”。
原型師・浅井真紀氏の活動は個人的にはリスペクトしているし、“フィギュア選手権王”寒河江氏にも興味があったんで行ってきまして。

造形系オタクの人っていうのはその活動において凄く意識が高いんですよね。その意識の高さはワンフェスなどのイベントのシビアさ(当日版権システム・高額な参加料・準備期間の長さ等々)にも寄るところがあるのであろうと思ってるのですが、やはり、造形系の方においてワンフェスという場の重要性を感じさせるイベントでした。楽しかった。

ワンフェスの歴史の流れにそった3部構成、6時間という長時間イベントでしたが、半分くらい浅井氏のトークショーになってしまい(笑)それはそれで面白かったのですけど、「ワンフェスなんか明日無くなってもええねん」と言う寒河江さんの意見をもっと聞きたかったり、自分が客として実際まのあたりにした“ワンフェスリセット事件”に対するディーラーの意見なども聞きたかったりで少し食い足りない感じはありました。
(イベント後、行われた公開打ち上げがそういう意味で真のイベントだったのでしょうが、やっぱ只のユーザーにとっては敷居が高かったっス)

しかし名のある原型師さん達のトークはホント一言一言に重みがありますな。客として大阪から来ていた御大“ムッシュ”ボーメさんの「オレは見届けたいねん」の言葉に造形業界に対する愛を部外者ながらギンギン感じさせられ、リスペクトゲージがグングン上昇。

あと、以外というかヤッパリというか、全体的にあ○の氏に対するアンチっぷりが(笑)……けどそれはなんか良く分かる(笑)。
ただ、あさ○氏の「ガレージキット=スピリット」という解釈は部外者には分かりやすかったし「海洋堂クロニクル」などのおかげで造形業界の歴史を知ることができた自分としてはけっこう評価しているのですが。
(WSCTシャツデザインは評価しませんが。)


やっぱワンフェスって楽しそうだよなぁと思う反面、次回Tシャツで参加しようとしている自分は大丈夫なのだろうかとも思った帰り道でございました。

…そう、実は次回ワンフェス参加予定だったりするのです。ギョギョ。


映画Z3を観てきたよ。
観てきたよ。Zガンダム3 人の不幸は蜜の味 星の鼓動は愛 とやらを。

んー、あんま言うことないんだよなー…ネタバレもあるしねぇ。
あと正直いっちゃうと、熱くなって語ることも無いって感じで。
…一応こっからは続きね。多少ネタバレも有り。

[続きを読む]

三十路男がギャルゲで号泣。
おひさし!

久々の書き込みですよ。しかし狩りばかりしてたと言うわけでもなく、まあ仕事したりいろいろもろもろで。

…で、ちょっと最近ギャルゲ成分が足りなくなったのと、仕事中にネットラジオを聞いてて気になったというのがあって、PS2の「グリーングリーン」というちょっと前のゲームを中古で狩って買ってきて、仕事の合間とかもりもりとやってみたわけです。

一言で言うと学園ドタバタラブコメって感じ。80年代の匂いを感じるこういった正調学園モノって最近少ないっすよねぇ。昔なら例えば少年マンガ週刊誌1冊に3・4作品はあったんじゃないかと。
ストーリーとしては“山の中にある全寮制の男子高が試験的に共学に!?”という…ほら80年代…つうか70年代に足突っ込んじゃうような設定。ノスタルジー感じちゃうですよ。

で、これが、思わぬ地雷で。

ヒロインの一人がウィスパー系の声だったのね、それに魅かれてとりあえずそっからプレイしてみたのですが。
その娘、不治の病でスッゴク救い無く死んじゃうのーーーーーーーーーーーーーーー!!!!

前、書いたけど、ギャルゲって安易に不幸のどん底に落とすけど、また安易に奇跡が起こって持ち上げられるものだという認識があるんです。またそれを楽しむものだと最近は思ったりも。
だから気をぬいてたら…ひでーよ! ほんとひでーよ!! 救い無いの!

エンディング後のエピローグも徹底的で、号泣ですよ。「やめて!もうやめて!」とか言いながら。
その娘がその世からいなくなった事をマジに悲しく思ってしまったですよ。マンガ、アニメよりもまた虚構性の高いギャルゲの女の子に。

…あ、さてー、ある意味良いゲームと言えるのかもしれませんが、個人的には前述のような手軽さを求めてギャルゲをやっているのでそう断言もできません。
ギャルゲってシステム上些細な矛盾や造りの荒い部分が必ずあって、それを許容しつつプレイするワケですから、そんなヘビーな骨子を持ってこられてもやっぱアンバランスなんですよ。実際、筋として納得いかない事もチョイチョイあったし。

ただ、ココまで書かせたってことはやぱ評価すべきなのかねぇ。ホントに不快だったら書かないわけだしねぇ。

ま、まだ他のシナリオもやってないし、現時点での評価は60点ということで。
どうでしょう、編集長。